2013年12月21日土曜日

内分泌科の定期検診 あららあまり良くない結果が

今日は内分泌かの検査です。今日もきっと問題無しだなと思ってたら。
血液検査の数値を見たらば。
F-T4の数値が上がってしまったそうだ。
F-T4てナニと思ったけど、服用している甲状腺ホルモンを指すらしい。
基準値より増えてしまっているので、減薬する事に。

体調大丈夫ですか?と聞かれたけど、あまり変わらないのよね。
でも週末の夜、疲れきって寝込んでしまう事が多かったんだけど
これのせいか?
肝機能も追加で調べてもらったけど、肝機能は問題無し。

チラージンが25μg1錠に減りました。

チラージン飲むと痩せるって聞いてたけど私は変わらずでした…orz

2013年12月16日月曜日

不妊治療15日目 人工授精してきた

今日は人工授精。
精子は持参でも良かったんだけど、夫は病院採取でおkとの事だったので
一緒に来てもらった。
朝一で夫メンズルームへ。精子を選別してる間1時間くらいかかるので、
外出してきていいですよ、との事。
外のカフェで夫と朝ご飯。夫をねぎらいたい…。
戻ってしばらくしたら呼ばれたので私だけ中に入る。

卵胞は発達してるけど、少し腫れてる様だった。
今後も腫れやすいようだったら、セロフェン使わない方がいいかも…と。
で、人工授精。
いつもの内診と何らかわらない…。
へっちゃらぴーで終了。5分かからなかったな。

これで2週間経って生理がこなかったら来院してくださいと。
生理が来ちゃったら3日目に来院してくださいとの事。

これでできるといいんだけどね…。
そう簡単にいかないのわかってるので
普段通りのメンタル保つよう意識しよ。

私 23,190円
計 91,230円

看護婦さんに「出社して大丈夫ですか?」と聞いたら
「みなさんフツーに仕事されてますよ」との事だったので
安心して出社。
本当になんともなく。

翌日ちょっと左側に膨満感を感じたくらい。

はーやっと治療らしい治療を終えたわ。


2013年12月14日土曜日

不妊治療14日目 卵胞チェック

本日も卵胞チェック。

今日ものすっっっっっっごく混んでた。師走の土曜だから?
全行程3時間かかってぐったり。
待ってる間地震があった。山王病院ミシリともいわず、堅牢さを実感。

検査したところ、左が育ってました。20ミリかな。
人工授精へゴー!

私 4,420円
計 68,040円

お腹すきすぎたので、夫と一緒に1830でピザを食べて帰りました。
ここのピザはやっぱり美味しい。

2013年12月10日火曜日

不妊治療13日目 卵胞チェック

本日は卵胞チェックだったんですが、
卵胞まだ育っておらず。
15ミリかな?
また3日後にチェックする事に。

エコー、わざわざ通わずに家で出来たらいいよなぁ。
タンポンみたいなの差し込んで卵胞の大きさデータを
通信で病院に送ってほどよい頃合いに病院に行けば良い的な。
そしたら通院頻度ががくっと減って不妊治療のハードルも
低くなるような。
オムロン、がんばっていただきたい。

私 1,800円
計 63,620円


2013年12月7日土曜日

不妊治療12日目 恐怖の卵管造影

私は橋本病で、卵管造影には注意が必要らしいんだけど
(橋本病はヨードの摂取が良くないそうで、
 そのヨードが造影剤に入ってるため)
内分泌の治療を行い、数値を健常の人と同じにしたので検査OKです。

11月28日に生理があり、卵管造影の予約をした。
予約の際、「朝は食べてきてもいいですけど、軽めにした方が…
気分悪くなる方もいらっしゃいますので」と言われ最高にビビる。
事前にいろんな情報を漁って「痛い」情報を目にしてしまい、
ビビってビビって前日よく眠れなかった。
卵管が捩じれてると痛いとか?私卵管ねじれてそうだよなぁと
かなりナーバスになりながら病院へ。

着いて早々、問診票と同意書を書く。
同意書は、軽い副作用と思い副作用が起こる可能性があるが、
緊急時には適切な処置を行うけどそれでいいか、という内容。
こわい。○せざるを得ない。
提出してしばらく待つ。

すぐ診察室に呼ばれ、チューブを入れる。
チューブ入れる際ちょっと生理痛的な痛さがあった。
股から伸びたチューブを内ももにテープ貼りしてもらい、パンツをはいて
看護士さんに先導してもらいながら地下一階へ。
地下一階へ行くエレベーター内で看護士さんに、卵管造影は痛いと聞くので
びびってます、と言ったら「卵管が詰まっている方だと痛いみたいですが、
検査自体は2〜3分くらいで、すぐ終わりますからね〜」との事だった。
地下一階のレントゲン室前で待つ。
中に入ると、普通のレントゲン室だった。バリウム検査の時とおんなじ、
板に寝てごわんごわん動くやつ。内診台的なものを想像していたので意外だった。
先生から、入りますよ〜大丈夫ですか〜?と聞かれどうやら造影剤が注入されて
いるっぽいんだけど、何もわからず。

「あれ?痛くない」

もう一度注入され、大丈夫ですか?痛くないですか?と聞かれるも、
全く何もわからず。
全然大丈夫だった。
あは、あはは!(安堵のあまり弛緩)

終わったあと造影剤がまんべんなくまわるように、
しばらくレントゲン室内をぐるぐるしてて下さいと言われ5分くらい
四畳半くらいのスペースをぐるぐるした。
もう1枚レントゲンを取って終了。
その後トイレに入ったら造影剤らしき液体が出てきた。
バリウムみたいな白さかと思ったら、半透明。

夫は仕事で一緒に来れなかったんだけど、
造影検査痛いらしいから私倒れるかも!とさんざん脅していたため
「痛くなかった」メールを送った。

抗生剤を昼から飲むようにと言われた。パンスポリンT錠、でかい。

次は卵胞の大きさ見ながら人工授精(AIH)です。やっとだよー。

私 5,100円
計 61,820円

2013年11月15日金曜日

不妊治療11日目 2回目のフーナーテスト

再びフーナーテストの日がやってきました。朝つらい。

結果、精子の数が少ないという。
なんでだろう…精子検査したときはいっぱいいるっていってたんだけどな。
「数は少ないけど精子は居るので安心してほしい」という事だった。
フーナーの結果が良いか悪いかで今後の方針を決めるはずだったんだけど、
良いか悪いか、結局はっきり判らず。
すごく発言に気をつかっている印象だけど、ズバっと言ってくれて全然かまわないのよね。
次、どうされますか…?と聞かれたんだけどまだ検査が残ってる。
卵管造影やってないんでお願いしますと言った。

今回タイミングを取ったことになるので、結果を見て生理が来たら卵管造影の予約を入れましょうという事になりました。
一応セロフェンを処方してもらった。

卵管造影は混むので生理が来たらすぐに予約するべし。

今回のフーナー、やる意味あったんだろうか。
悶々としながら帰路についた。

私 1,310円
計 56,720円

2013年11月13日水曜日

不妊治療10日目

セロフェン服用して3日、あらためて卵胞チェックです。
左の卵胞が22ミリといい感じだったので、明後日2度目のフーナー検査をしましょう、という事になりました。

午前休が続いてしまいかなり気まずい。

私 3,150円
計 55,410円

2013年11月10日日曜日

不妊治療9日目

前回の生理からなんと42日目、今回の生理12日目だったので卵胞チェックに病院へ。

今回、生理がなかなか来なくてやきもきした。来たと思ったら3日くらいであっさり終わってしまうし。
いつも5日かそれ以上続く事が多かったので少し不安に。

すぐ呼ばれて卵胞チェック。
生理12日目だけど全然育ってないみたい。11ミリ。
セロフェン出してもらい、しばらく経過観察となりました。

内分泌科の診察で、普通に治療を受けて良いかと言ってました?と先生に聞かれカルテに書いてあるはずだよなぁ…と思いながら受けて良いですと言われましたと回答。
これは他の先生の時もよく聞かれるので念押しみたいな感じなのかしら。

生理がすぐ終わってしまったのはなんででしょうね、と訊いたら、チラージン飲んでるからかも?との事。

そんな訳で、セロフェン飲んで再訪しまーす。

この日の明細無くしちゃって不明なんだけど多分2100円くらい。
ちゃんと受診した日に日記つけないと忘れるなぁ…。

私 2,100円

計 52,260円

2013年10月19日土曜日

内分泌科受診

今日は内分泌科の受診です。忙しいな。
まずは検査室で採血。

橋本病でTSHが高かったんだけど、チラーヂンを処方されて約1ヶ月。どんなもんだろう?
結果、TSH値は3.59でした。下がってる。
平均値はクリアしたけど、妊娠に向けてもうちょっと下げたほうがいい、という事で。
チラーヂン増量になりました。25μgに12.5μg足して、37.5μgになりました。
このように月次で血中TSH値の様子を見てきます。


せっかくなので他の指標もチェックだ。
会社の健診でひっかかったγGTPは基準値に。
でも、LDLコレステロールが上がってたw( 'o')w食べ過ぎかな?
先生は橋本病の影響かな、と言ってたけど。
不摂生要素は排除しなきゃだな。。

こんなに自分の身体状態を詳細にトラッキングする事なんてなかったので新鮮。

お会計

私 3,300円

2013年10月16日水曜日

不妊治療8日目

検査はまだまだ続く。

9時半に到着すると患者さんがたくさんいました。
こりゃかかるなーと思いきやみんなすぐ呼ばれて、
各自検査室へバババっと去っていきました。
私もすぐ採血してもらいました。

本日は高温期7日目前後の検査で、
黄体ホルモン(プロゲステロン)の測定と女性ホルモン(エストラジオール)の値を
測定。
結果はこんな感じ。平均値が書いてなかったのでわからないけど、問題無いそうです。

E2(エストラジオール) 351.7
PGN(プロゲステロン) 13.12

次回は生理三日目に再訪し、2度目のフーナーに臨みます。
念のためセロフェン出してもらった。

お会計
私 2,250円

累計 50,160円

2013年10月14日月曜日

CREA「母になる学校開校!」について

中吊り見て気になったので買ってしまった。
妊娠から復職まで、仕事持ってる母たちの事例紹介がメインですな。
ここに出てくるお母様たちは30代前半から中盤で家柄も良さそうな方が多くて、なんというか「良いサンプル」を抽出した感が否めない。
問題無く妊娠して、出産から復帰に至るまでの成功例としてとらえれば良いか。
妊娠に至るまで紆余曲折あったケースだとか職場の理解が無いケースだとか、知恵袋やら見てると結構あると思うんだけど、あまりダークサイドには触れてない印象を受けたよ。まーでも雑誌は夢を売るもの、仕方ないか。ワクワク感大事だもんね。
サイバラとヤマザキマリさんの対談は痛快で良かった。全編あのノリで突き抜けてたら面白いだろうな。

2013年10月10日木曜日

不妊治療7日目

昨日に引き続き、今日も検査です。まだまだ終わらぬ検査よ。
さて今日は昨日話に出た通りフーナーテストです。
フーナーテストとは検査前に性交をして、子宮頚管粘液内の精子の動きを診るというもの。検査自体は普通の内診と変わらず、痛みもなくへっちゃらぴーです。

サンプルもってどこかへ消えた先生。戻ってくると、結果はあまり良くないです、とのこと。あらら…。精子が少ないか、頚管粘液が少ないかどっちかだそうで。
このまえ精液検査やったときは問題無かったんで、これは私に原因がありそうです。
とはいえずばり排卵日であるかも明確でないため、もう一度フーナーテストをして、結果が悪かったら次の段階に進みましょう、という流れに。
慎重に段階踏んでいくんだなぁという印象。検査もまだ全部は終わってないし。

お会計
私 990円

累計 47,910円

2013年10月9日水曜日

不妊治療6日目

今日も卵胞育ったかチェックに。
本日山王病院とても混んでました。

9時半に病院に着いて、10時半にエコー、診察は12時だった。。こんなにかかったの初めてでちょっと焦った。

先日左15だった卵胞、今日は21でそろそろ排卵っぽい。育ってるんですね、ちゃんと。
数日おきにエコーで診てもらわなければ知らなかった世界です。
診察で、明日フーナーテストとなりました。
今日の先生は明るくて元気な女性の方だった!

お会計
私 4,420円

累計 46,920円



2013年10月6日日曜日

不妊治療5日目

セロフェン5日分飲み終わった。今日は卵胞の大きさチェックです。
ちなみに生理開始から18日目。

エコーでぐりぐり。右側は3つほど卵胞があったんだけど、あまり大きくないみたい。7.5mmと聞こえた。前回9.0mmと聞いたような気がしたんだけど成長止まってる?
前回左側に見えなかった卵胞が15mmほどの大きさになっている。
でも生理18日目にしてこの大きさってことは育ちが遅いという事らしい…。
もう数日卵胞が育つのを待ってからまたエコーをやって、十分育ったところでフーナーテストやりましょう、となりました。

という訳で数日後にチェックしに行くんだけど、そういえば前回「この日はどうですか?」と先生に指定された日と同じだった。このあたりなら卵胞が育ってるだろうという判断があったのだろう。私が仕事の都合で土日にしたくて今日にしてもらったのだった。専門家の言う事は聞こう…。
しかしなぜ卵胞の育ちが遅いのかな、薬飲んでたのに。色々不具合多くてショックです。

お会計
私 4,420円

累計 42,500円

2013年10月2日水曜日

セロフェン錠 チラーヂンS錠 服用した感想

昨晩、夕食後にセロフェン1錠、寝る前にチラーヂン1錠服用した感想を書いとく。

どっちの効果かわからないけど、身体のボイラーに火が入ったみたいにポカポカ暖かい。
セントラルヒーティングのマンションがだんだん暖まっていくような感じ。プラシーボかな?特に寝る前身体が暖かいのは気持ちよい。
夕食後セロフェンを飲んだ後からポカポカしだしたので、セロフェンの効果なのかな。

チラーヂンの効果か、耳の付け根とのどのあたりにちょっと違和感がありましたが、心配してた胸焼けや倦怠感も無かったし、二つとも効き具合が穏やかでホッとしました。

2013年10月1日火曜日

不妊治療4日目+甲状腺検査結果報告

今日は先日受けた甲状腺検査の結果報告とリプロでの診察なので2つの科をハシゴ
してきました。

まず1階受付で内分泌科の受付をすませ、2階のリプロへ。
内分泌科は特に予約してなかったのでどっちで待ったらいいかソワソワに。
リプロ受付の方が「エコーはすぐ順番がきそうなので、先にやってはいかがでしょう」
と言ってくれたのでそうさせていただいた。
30分くらいで呼ばれてエコー室へ。
卵胞の大きさを診てくれている様でした。

先生「右、9.0、なんたらかんたら。左…見えない。」

見えない…?Σ(゚Д゚)ガーン

今日は生理開始から13日くらいなので、卵胞が育ってないとおかしいはず。

次は1階に戻り、内分泌科へ。
今日本当は予約でいっぱいのところ、隙間に呼んでもらう事になってて
実際すぐ呼んでくださった。ありがたや。

先日の血液検査・エコー検査から、私は橋本病である事が判明。
検査結果はこちら↓

TSHレセプター抗体 0.5(基準値2.0未満)
抗サイログロブリン抗体 396(基準値28未満)
サイログロブリン 30.2(基準値32.7以下)

前回TSHレセプター抗体の値は6だったけど、今回は0.5にダウンして基準値範囲に。
抗サイログロブリン抗体が基準値28のところ396!HIGH!
橋本病の治療を受けつつ不妊治療を進める事になりました。
ちなみに投薬でホルモンを補えば十分妊娠可能との事。サプリみたいなもんですね。
補うホルモンことチラーヂンS錠25ugを処方してもらいました。まずはこれで
様子見です。

橋本病は女性10人に1人の確率でわりと起きやすい疾患だそうなんで、そんなに
深刻に捉えていません。逆に気怠い原因がわかってすっきりしたくらい。
今後も月1回血液検査です。たぶん。
甲状腺機能低下の疑いがあると聞いた時点で自分で検索しまくってて、
卵管造影のヨードが甲状腺に悪影響を及ぼすから卵管造影どうなるんだろう?
と気になってたんだけど、カルテのメモをチラ見したら卵管造影問題無いと
書いてあった。嬉しいような、こわいような。(こないだ卵管造影受けられないかも!と悲観してたくせにこの変わり様)

リプロに戻って1時間ほど待って診察。(今日リプロすごく混んでた)
卵胞が育ってなくて、どのタイミングで排卵が来るかわからないので
排卵誘発剤を処方してもらい、次回診察まで様子見という事に。
処方されたのはセロフェン錠。
投薬と無縁だったのに、いきなり2種ドーピングとなりちょっと緊張です。

お会計
私 2,140円

累計 38,080円

休みが検査で消えていきますねー。でも今がんばらんとね。
先日職場の先輩の出産報告もあってテンションあがってます。
チラーヂン効果も期待。なんか痩せるとかで。

今日は2科ハシゴしただけあって時間かかりました。
9時病院IN、OUT13時。それでも他の総合病院に比べたら全然サクサクだ!と思う。

2013年9月28日土曜日

甲状腺の検査2

今日は甲状腺の検査に行ってきました。
予約時間より早く着いたけど、早めにやってもらえてラッキーだった。
エコーは何度もやった事あるけど甲状腺は初めて。首だけだからラクですね。
首のあたりをねりねりして10分くらいで終了ー。
結果は後日です。

お会計
私 950円

昼前には終わってしまったんで、例のごとくランチ。
今日は1830に行ったよ。土曜日は空いてて快適。
ここのピザはもっちりしてて美味しい。ビールも頼んじゃった。




2013年9月24日火曜日

甲状腺の検査

今日は内科で甲状腺を診てもらいました。
受付で紹介状を出し、内科へ。
内科は一階奥にあるんですね。患者の雰囲気が当然ながらリプロと全然違う。

T先生に診ていただく。
首を触診しながら「ちょっと当たるかな〜」と。少し硬化してるっぽい。
潜在性甲状腺機能低下症の検査に入るっぽいです。今日は採血のみ(また採血、一昨日の血は使えないのだろーか…)。

ネットで調べたらなかなかツライっぽいですねこの病気。
言われてみれば年中気怠いわ(単なるナマケかと思ってた!)

もし潜在性甲状腺機能低下症だとしても、ホルモン補充することで妊娠できる人が多いんですよ、と言ってくれたので私は一安心。
早く治療に入りたいものだよ。薬のんでシャッキリしたいし。

お会計
私 3,610円

甲状腺の検査代は不妊治療費累計から外します。





2013年9月22日日曜日

不妊治療3日目

今日は生理3日目だったので、「月経周期による検査」のファーストステップ、
「下垂体ホルモン、女性ホルモンの測定」をやってきた。
日曜日は街もすいてるし病院もリプロダクションセンターしかやってないから落ち着いてて良いね。

09:15 到着とほぼ同時に採血
09:50 エコー
10:20 診察

エコーはエコー室で。
エコー室入り口に小さなスタンバイ部屋があって下着を取って待つんだけど
生理3日目とはいえ結構量が多く、あわてる。呼ばれるまでティッシュあてがって待つ。
(サニタリー用の自動ゴミ箱があるので安心。生理用品も潤沢)

診察で血液検査の結果を聞く。
…とここで問題発生。
前回やったAMHの検査で「TSH」の値が基準より高かった。
基準値は0.30-4.50のところ、私は6.16。
甲状腺に何かしら異常があるかもしれないので、紹介状を書いてもらい
一度内科に診てもらう事となりました。
次週は卵管造影かな?と思ってたのにペンディングとなり、哀しいやらホッとするやら。

軽くショックを受けながらネットで調べまくったところ、
「TSH」は甲状腺刺激ホルモンの略で、こいつが甲状腺を刺激して
甲状腺ホルモン(T3,T4)の分泌を促すんですって。
甲状腺機能の異常は不妊や流産、早産のリスクが多いんだって。
もしかして今まで妊娠しなかったのはこれのせいか。
高TSHの症状として疲れやすい、すぐ汗をかく、体重増加、食欲不振、
記憶力や集中力の低下とあって、全部あてはまってるので全部甲状腺のしわざだった
のかよー!と驚きました。食欲不振は当てはまらないけど。
きっと更年期でも始まってるんだろうくらいに思っていたので。
実際更年期と間違えて過ごす人が多いけど、適正な治療を行えば上記症状から全て解放されるんだそうな。そうきたら早く治療せねば!
そういえば私の祖母がバセドウ病だったんだけど、遺伝なのか。となると隔世遺伝だ…。
ともあれ原因がはっきりしてスッキリ。
不快な諸症状とおさらばするためにも早く甲状腺の治療に突入せねば。

こんなブログがありました。検査段階で気付けて良かったと思います。
将来子供生みたい人、必読!TSHの値をチェックして!!

お会計

私 5,090円

累計 35,940円


この日病院を放出されたのは11時。微妙な時間。
通院後のランチ(a.k.a.メンタルケア)が楽しみだけど、日曜ってお店やってなかったり開店時間が遅かったりでまんまとランチ難民になりました。
乃木邸で時間つぶしたりしてcafe246でお昼食べてビール飲んでかえってきた。





2013年9月17日火曜日

不妊治療2日目

夫が精液検査に行ってきたそうなので、終わった後一緒にお昼ご飯を食べながら根掘り葉掘り聞いた。

一体どんなスペースで執り行われるの?と思ってたんだけど、「メンズルーム」なる1.5畳くらいの小部屋に通され、そこには漫喫のブースみたいにリクライニングチェアがあってDVDとエロ本が置かれてるそうです。
気になるラインナップですが、熟女ものが充実してたとか。
手洗い用の水道も完備。

で、検査の結果もすぐ出るみたいで、先生曰く「たくさんいらっしゃいます」との事だそうな。運動量も問題無し。

と、真昼の陽光の中お昼を食べながら話す夫のこざっぱりとした表情が忘れられない。ぴかー。


お会計

夫 360円

累計 30,850円


1万円くらいかかるかと思ったら、前回の検査で徴収されてたらしい。
そういえば精液貯めるカップみたいなのは前回もらってた。
今日は再診料のみです。

2013年9月16日月曜日

病院選び

みなさんどうやって病院を選んでるんでしょう。

私は結構適当でした。
歯医者でたまたま読んだ雑誌が「女性ホルモンを増やす食事特集」で、食い入るように見てたらメニュー監修が山王病院だったという。
しかもその特集の中で、血中ホルモン検査ができると書いてあり、なにこれやってみたいと思ったのがきっかけでした。
その後調べたらリプロダクションセンターが有名だという事がわかり。
本当は家の近くのクリニックにかかろうかなと思ってたんですが、途中退席や午前休が増えるであろー事を考えると、職場と近いこちらが良いかなと。

タイミング的にもそろそろ不妊治療始めねばとぼんやり思っていて、職場の先輩に早くしなさい!と言われていたところだったのでお願いしちゃいました。

ただ、高いんですね。他を知らないのは幸か不幸か。



2013年9月12日木曜日

不妊治療1日目(主に血液検査)

夏に山王病院で不妊セミナーを受けて(すごく勉強になったんで後述します)、診療予約を入れたら2ヶ月先なら受け入れられるとの事で、やっと先日行ってきました。
夫婦一緒に診察を受けた方が良いらしいので、夫も一緒に。

まず1階の受付で診察券とカルテを作成(初診だからね)。10分ほど待ち、カルテを持って2階のリプロダクションセンター受付へ。
平日午前9時でしたが、既に15人ほど待ってました。週末はもっと混むんだろうな。
自動受付機に診察券を入れ、順番を待ってる間に問診票に記載します。男女で項目が違うみたい。
30分くらいで診察室に呼ばれ、夫婦で中へ。私たちを診てくれるのは、女医のK先生。
まず最初に不妊検査の流れを説明してくれました。
まず検査なんだけど、この日はこれから生理はじまるかもってタイミングだったので「月経周期によらない検査」をできるところまでやろうという事に。
項目は下記の通り。青文字が完了した検査です。
  1. 子宮細胞診 (子宮頸癌検診。会社で検診受けたばかりなので省いた)
  2. 精液検査 (後日持参という事で省いた)
  3. クラミジア抗体(採血)
  4. エコー (卵巣および子宮に筋腫などないかチェック)
  5. 感染症検査(採血)
  6. AMH(採血。これで卵巣内にどれくらい卵が残ってるかわかるらしい…?)
  7. 甲状腺機能(採血)
カーテン越しに診察台があって、私はせっせと登ってエコー検査。
子宮内膜、卵巣とも特に異常ナシとの事。ほっ。
エコーはへっちゃらだけど夫の真横でっていうのはレアですね。あ、夫からはもちろん見えないからへっちゃらですよ。
エコーの写真を見せてもらいながら、排卵直後で子宮内膜が厚くなってますね、
右の卵巣から排卵したっぽいですね(エコー画だとぽっかり黒い穴のように見える)、と説明を受ける。私たちはへええええ〜と驚いてばかり。エコーだけでそんなに判るんですねー!
これまで子宮がん検診で自分のエコー画像は何度も見たけど、こんなに子宮と向き合った説明は初だったので新鮮でした。

次は「月経周期による検査」に入るので、生理3日目あたりに来てくださいとの事。予約は必要ナシ。
二人で採血してこの日のタスクは終了ー。

ところでここの最上階にあるレストランAubeが美味しいと聞いていたので、行ってきました。明るくて、テラスからビル群が見えて良い感じです。
私はパスタコース、夫はオーブコースを注文。パスタは生パスタで美味しかった。でも私もオーブコースにすれば良かったな…。紫芋のあったかいスープ美味しそうだった。
患者じゃなさそうな、この辺りに住んでそうな上品なおばあさまも食事に来てる様子。
山王病院はいかにもお金持ちそうな方がいっぱいいて身がすくみます。
初日はこんな感じでゆるかったです。きっとこれからが大変なんだろうけど。

お会計です。

私 23,420円
夫 7,070円

計 30,490円

一番高かったのは自費の「AMH」で6,825円也。









不妊治療はじめました

不妊治療はじめたので忘備録として残していきたいと思います。

簡単なプロフィールとこれまでの経緯はこんなかんじ。

私39歳
夫34歳

結婚7年目。子供を考えはじめたのは2年ほど前。
タイミング(かなりざっくり)でなかなか授からず、年も年なので治療を受ける事に。
同世代の友人達が治療を経て同時期に授かったのは、かなりプッシュ要因になりました。

ネットで色々調べた結果、実績のありそうな山王病院にお願いする事に。
これから治療が本格的に始まるというところなので、ネタがフレッシュなうちにポツポツ書いていきますね。

2013年8月13日火曜日

不妊セミナーに行ってきました

山王病院で不妊治療のセミナーがあるという事で7月に受けてきたときの事を書きます。
(気になる方はインフォメーションから開催日をご確認あれ)

電話でセミナー予約し、初めて山王病院へ。
山王病院の噂は色んなブログで見てたけど、立派な病院です。
吹き抜けの天窓から明るい光が差し込み、中央にはグランドピアノが置かれ、
待ち合い用とは思えないソファがたくさん置いてあってホテルみたい。

セミナー会場入口には不妊治療費用のチラシが置いてありました。
会場に入ると、120人ほど入る会場に50人ほど着席してた。
私は一人で行ったけど夫婦で来てる人が多い。
テーブルには資料とお水が(約2時間の長丁場だからね)。
しばらくしてセミナー開始。全部で80人くらい来たかな。

まずは院長先生から、リプロダクティブヘルスについての概要のお話。
リプロダクティブヘルスとは、すごくざっくり言うといつ産むか、
何人産むかを決める自由のこと。
仕事などで出産の機会を逸して40代を迎えても、卵子が少なくなっていたり
妊娠しても死亡率が高くなる、という話を聞いて身のすくむ来年40歳…。

妊娠するために、子宮を万全な体制に整えてから臨んだ方が
治療の効果が現れやすいという話も聞いた。
もし筋腫などがあれば、先に除去して整地してから治療を開始するんだって。
患者さんの50%に内膜症があるそうな。
ここはメスでがっつり開腹ではなく、小さな孔をあける腹腔鏡手術というのがあって、
手術と不妊治療を連携して出来るのはいいなと思った。ダメージも少ないだろうし。
院長は腹腔鏡手術の権威なんですって。
実際の手術動画も再生され、つるつるの筋腫が切除されていく動画のあまりの
生々しさに、私も含めて引いている人多し(特に旦那さんはうつむいちゃう方も)。


続いてリプロダクションセンター長のお話。他の方のブログを見ると、
どうしてもこの先生に!という方が多いので思わず集中。
なぜか話に引き込まれる。特に基礎体温の話とか。先生曰く、
基礎体温をきっちりつけなきゃ、って思っている人が多いです。でもこれがストレスになっている方もとても多いんです。そもそも体温がきれいな二層式に分かれる人はまれで、高温期になったかならないかわからなず排卵を迎えてしまう。排卵の目安としてわかりやすいのは、頸管粘液(おりもの)が多いタイミングです。 
これを聞いておおっと思いました。
基礎体温を計るのがストレスってそれ私です私です!と挙手しそうに。
検温中に寝てしまったり、サボってグラフが空欄になるなんてザラだったのでこの話はすごく元気出た。
タイミング法をとるなら基礎体温は大事だけど、その他はスケジュールを組んでやるため基礎体温はさほど重要な要素にならないみたい。

あと、不妊は複合的な要素によるものが多く、○○さんには○○してくれたのに
私にはやってくれないとか、意味が無いのだそう。その夫婦によって要因が
違うんだから、治療方法が違うのはあたりまえ。
でも情報の渦の中で不安になってしまう気持ちはわかるなー。

そして検査の実際の流れを紹介。
体外受精は、卵巣を刺激して採卵するなんてこの日まで知らなかったよー。
採卵する画像も見たけど、なんかもやもやする雲みたいなの(卵胞)を
ユンケルのストロー的なものでチュルっと吸い取ってた。
この卵胞を育てるのに、刺激を与えるそーだ。たくさん採れるように。

最後に、人工授精はここ20年で出てきたばかりの技術で
子供が成人した時どうなるかまだまだわからない点が多いものの、
ここは施術実績を作ってきた自負があるし、手術と治療を一緒にできる点で
アドバンテージがあると話され、信頼できると思いました。

最後に、培養士さんのお話。
わたし恥ずかしながらエンブリオロジストって何たるか知らず…。
顕微授精や人工授精を司る、医療技術者なんですね。
職人ぽい方が出てきて具体的な話をしてくれました。

他にも不妊カウンセラーの看護師さんのお話を聞く事ができました。
全てを受け入れてくれそうな優しそうな方でした。何かあったら相談に行こう。

もっと大事な話いっぱい聞いたんだけどな。思い出したのだけざっと書きました。
印象に残った話をさらにざっくりまとめると以下の通り。
とてもとても全部夫に説明する訳にはいかないので、診察の暁には
夫を連れて来ねば!と思いました。

  1. 子宮環境を整えないと、着床から妊娠につながりにくい事(腹腔鏡手術なんて大げさなって思ってたけど大事なんだな)
  2. 人工授精する精子は綺麗に洗われた精子
  3. 治療を受ける年代は30後半から40代が多いが、早めに治療を!