2013年9月12日木曜日

不妊治療1日目(主に血液検査)

夏に山王病院で不妊セミナーを受けて(すごく勉強になったんで後述します)、診療予約を入れたら2ヶ月先なら受け入れられるとの事で、やっと先日行ってきました。
夫婦一緒に診察を受けた方が良いらしいので、夫も一緒に。

まず1階の受付で診察券とカルテを作成(初診だからね)。10分ほど待ち、カルテを持って2階のリプロダクションセンター受付へ。
平日午前9時でしたが、既に15人ほど待ってました。週末はもっと混むんだろうな。
自動受付機に診察券を入れ、順番を待ってる間に問診票に記載します。男女で項目が違うみたい。
30分くらいで診察室に呼ばれ、夫婦で中へ。私たちを診てくれるのは、女医のK先生。
まず最初に不妊検査の流れを説明してくれました。
まず検査なんだけど、この日はこれから生理はじまるかもってタイミングだったので「月経周期によらない検査」をできるところまでやろうという事に。
項目は下記の通り。青文字が完了した検査です。
  1. 子宮細胞診 (子宮頸癌検診。会社で検診受けたばかりなので省いた)
  2. 精液検査 (後日持参という事で省いた)
  3. クラミジア抗体(採血)
  4. エコー (卵巣および子宮に筋腫などないかチェック)
  5. 感染症検査(採血)
  6. AMH(採血。これで卵巣内にどれくらい卵が残ってるかわかるらしい…?)
  7. 甲状腺機能(採血)
カーテン越しに診察台があって、私はせっせと登ってエコー検査。
子宮内膜、卵巣とも特に異常ナシとの事。ほっ。
エコーはへっちゃらだけど夫の真横でっていうのはレアですね。あ、夫からはもちろん見えないからへっちゃらですよ。
エコーの写真を見せてもらいながら、排卵直後で子宮内膜が厚くなってますね、
右の卵巣から排卵したっぽいですね(エコー画だとぽっかり黒い穴のように見える)、と説明を受ける。私たちはへええええ〜と驚いてばかり。エコーだけでそんなに判るんですねー!
これまで子宮がん検診で自分のエコー画像は何度も見たけど、こんなに子宮と向き合った説明は初だったので新鮮でした。

次は「月経周期による検査」に入るので、生理3日目あたりに来てくださいとの事。予約は必要ナシ。
二人で採血してこの日のタスクは終了ー。

ところでここの最上階にあるレストランAubeが美味しいと聞いていたので、行ってきました。明るくて、テラスからビル群が見えて良い感じです。
私はパスタコース、夫はオーブコースを注文。パスタは生パスタで美味しかった。でも私もオーブコースにすれば良かったな…。紫芋のあったかいスープ美味しそうだった。
患者じゃなさそうな、この辺りに住んでそうな上品なおばあさまも食事に来てる様子。
山王病院はいかにもお金持ちそうな方がいっぱいいて身がすくみます。
初日はこんな感じでゆるかったです。きっとこれからが大変なんだろうけど。

お会計です。

私 23,420円
夫 7,070円

計 30,490円

一番高かったのは自費の「AMH」で6,825円也。









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